<   2006年 01月 ( 24 )   > この月の画像一覧
中目黒 huit(ユイット)
友人のヨピエと、目黒川沿いにある「ユイット」というカフェでノンビリと晩ごはんを食べました。写真を撮るのを忘れていた、ざんねん。こちらのサイトに情報が載ってました。

恵比寿の「ヌフカフェ」、青山「ニドカフェ」などの系列店だそう。ヌフやニドと違うのは、お茶や軽食だけでなく晩御飯ニーズにも応えてくれるところ。大きめのテーブルも何卓かあるので、4人ぐらいで行っても大丈夫そうだ。個室もあるみたいです。

食事はフレンチっぽい庶民的おかずが中心で、味はけっこう本格的。パテ・ド・カンパーニュ(豚肉、豚レバーなどで作る田舎風パテ)と、緑豆&チキンのサラダがおいしかったなあ。

少し大きめの音量でジャズが流れていて、お客さんでにぎわっているので(月曜なのにほぼ満席だった)店内にはほどよいざわざわ感があります。でも高い天井とシンプルで落ち着いた内装のせいもあるのか、ふしぎとなごめます。

このカフェにはパン屋とケーキ屋が併設されています。以前パンだけ買いにきたことがありますが、ワインやチーズに合いそうな味でかなーりおいしかった。ケーキもエクレア、タルトなど、シンプルだけどいかにもうまそうなラインナップ。今度食べてみなくては。

---------------------------------------
huit(ユイット)
東京都目黒区中目黒1-10-23 リバーサイドテラス1F
03-3760-8898
地図はこちら(マピオン)
[PR]
by mariposas | 2006-01-31 19:34 | タベル
ランド・オブ・プレンティ
f0015552_1073035.jpg9.11以後のアメリカに生きる人間の心のいたみを、ヴェンダースの視線から静かに切り取った作品です。

おどろいたのが、この映画が16日という期間で、たった5人のクルーによって撮られたということ。映像の9割が手持ちカメラによるショットなんだそう。

そんな情報だけ聞くと臨場感・ドライブ感のあるちょっとあらいかんじの映像を想像しますが、スクリーンに広がるのは乾いた土の色、青々とした広い空、ぴんとはりつめた静けさ、といった、まぎれもないヴェンダースの世界です。

「9.11を経験したアメリカ」に対する監督の視点はとくに目新しいものではなく、マイケル・ムーアほどのどぎついメッセージ性もありません。現実の世界はこの映画で描かれた世界観を圧倒するほど、日に日に深刻に入り組んでいっているようにも感じる。

でも、この世界で起こっていることに対する、ヴェンダースの「表現者」としての責任感・良心というものを、この映画からちゃんと受け取ることができた気がします。深くゆさぶられたとまでは言わないけども(ヴェンダースにはこれまでにもっと圧倒的にすばらしい作品があるので)、観てよかったなーという1本。主人公の女の子「ラナ」の、母性を感じさせる、慈愛のあるまなざしが印象に残りました。

::ランド・オブ・プレンティ 公式HP
[PR]
by mariposas | 2006-01-30 09:26 | 映画・音楽・本
タイ風そぼろごはん
八百屋さんで迫力のあるパクチーに遭遇したので、まよわず即買いしました。
f0015552_10301710.jpg

こんなに長い根っこが付いた状態で売られているのは、めずらしい。パクチーは、根もこまかく刻んでやくみとして使ったりするので、根付きは歓迎。あまった根っこは水栽培にでもしてみようかしら。

産地は「茨城」と書いてあった気がします。ひとむかし前までは中国産がほとんどでしたが、最近は国内生産のものも増えました。

f0015552_959944.jpgこのパクチーを使って、タイ風のそぼろごはんを作りました。

タイでは「カオ・パッド・カパオ」というんだけど、これはカパオ(バジル)が入ってないのと、たけのこのみじん切りを入れてみたので、オリジナルレシピということで。

半熟の目玉焼きをからめながら食べると、おいしいです。たぶん男の人も好きな味。


作り方はこちらです>>
[PR]
by mariposas | 2006-01-30 09:23 | レシピ
イン・ハー・シューズ
f0015552_108235.jpg近頃トシのせいか、深刻だったり重厚だったりする映画から、めっきり遠ざかっています。やたらスリリングだったり、人がいっぱい亡くなったりするのもだめだ。最近はもっぱらラブコメなどを観たりしています。

「イン・ハー・シューズ」は近所の映画館でやっていたので、観にいってみた。ラブコメというわけではありませんが、重すぎず、大味すぎず、好きなテイストの映画でした。

正反対の性質を持つ姉と妹が、お互いが持ち合わせていないものに対して反発し嫉妬をしあう、でも1足の靴のように、どちらかが欠けてしまうとそれぞれの人生がなりたたないくらいの愛情で結ばれてもいる…というストーリー。

こうしてあらすじだけ書くと平凡な印象があるかもしれませんが、姉妹の性格をていねいに描いているので、うまくストーリーに乗っかることができます。特に、ルックスがよくて根は純粋なのに、(難読症というハンディを持っていることもあり)自己評価が低く、つい自暴自棄な行動に出てしまう妹(キャメロン・ディアス)の描写にひきこまれました。

脚本は「エリン・ブロコビッチ」を書いたスザンナ・グラントという人。「エリン…」も面白かったものなあ。もっとたくさんいい作品を書いてほしいです。

::イン・ハー・シューズ 公式HP
[PR]
by mariposas | 2006-01-27 11:14 | 映画・音楽・本
林檎ジャムを煮る
f0015552_1357850.jpg
いただきものの大きな林檎がふたつあまっていたので、黒砂糖100gとレモン汁大さじ1.5で煮込み、仕上げにラム酒をちょっと入れてジャムをつくりました。天気のいい朝にジャムを煮る。まるでほっこり系の主婦のよう。恐縮です。でもおいしくできた。
[PR]
by mariposas | 2006-01-26 14:03 | レシピ
鶏だいこん、納豆汁
今日はしみじみとしたものがやたら食べたくなって、大根の煮物と汁ものを作ってみました。これは、手羽先と大根の煮込み。

f0015552_03718.jpg圧力鍋ってすばらしい。加熱時間15分、あとは圧がぬけるまで放置しておけば、大根も鶏肉もほろほろになります。ふつうに煮てたら、1時間以上かかるもの。

でも圧力鍋を使うと煮汁がへらず、汁がうまくからまないので、そのあとフタを開けて15分くらい中火で煮込むのがよいみたいです。

f0015552_2113915.jpgこちらは、はじめて作ってみた納豆汁。

おっかなびっくり食べてみましたが、こんなおいしいものだったんですね。味噌は使っていないのに、コクのあるお味噌汁のような味。同じ大豆製品だものね。

納豆のとろみで、身体が芯からあったまります。七味をふって食べるとさらにおいしい。納豆ぎらいじゃなければ、試す価値ありますよ。



納豆汁のつくりかたはこちら>>
[PR]
by mariposas | 2006-01-25 22:23 | レシピ
ウディアレン、タイ料理
ウディアレンの新作を観にいってきました。

ちょっとお人よしな21歳のコメディ作家が主人公。奔放な性格の恋人に翻弄されたり、教師業のかたわらコメディの台本を書いている変わり者の老紳士(これがウディアレン)と奇妙な交流をつづけていく中で、やがて彼の作家としての生活に大きな転機が訪れる…といったストーリー。

マンハッタン、精神分析医、ユダヤ人ネタ、ウィットにとんだ警句、ジャズ、といったおなじみの要素がちりばめられて、期待通りのウディアレン・ワールドが展開されます。古畑任三郎とか釣りバカ日誌にも匹敵する安定感(いい意味で)。

その後は久しぶりにタイ料理。関西弁を話す店主のおばちゃんが、頼んだラープ(豚ひき肉のサラダ)とカオニャオ(もち米)を運んできたときに、「…あんまり辛くないけどだいじょうぶ?」と心配そうに聞いてきました。そして「辛くしたかったらこの唐辛子かけて。やっぱり本場のは辛くないとね~」と。でも、何もかけずに食べてみても充分辛かった。

なぜそんなにおばちゃんが、私たちに対する接客において「本場の味」を強く意識したのか。それはその後わかりました。つぎにえびのカレー炒めを運んできたとき、おばちゃんはオットの肩にそっとふれて「あんた…外国(タイ)から来たんだよね」と切り出してきたのです。

オットはれっきとした日本人ですが、エキゾチック・フェイスの持ち主のため、同じようなことを言われるのはたぶん10回目ぐらいです。昨年はバンコクで、日本人観光客に現地の人とまちがわれて「夜景のきれいなスポットはこの近くにありますか?」とたずねられたりもしていた。

お会計のとき、おばちゃんは「外国から来てくれたからサ。また来てね」とおつりの端数をおまけしてくれました。来てないってば。ちなみにこのお店なかなかおいしいので、おすすめです。
f0015552_1246287.jpg

[PR]
by mariposas | 2006-01-23 12:48 | 映画・音楽・本
久々の友と会う
雪ががんがん降りしきる土曜の渋谷で、大学時代親しかった友人3人とミニ同窓会を開催。卒業して以来彼らと一同に集まってゆっくりと話すことはほとんどなかったので、当時のなつかしい話やらはずかしい話やらに花が咲きまくりました。

子供でも社会人でもなく、しなければならないことも特になく(勉強熱心ではなかったので)、時間だけはありあまるほどあって、友人やら彼氏やらとの関係にまつわる喜怒哀楽が、生活の大部分をしめていた感のある大学生ライフ。現実的な事項と向き合いつつちゃくちゃくと日々を積み重ねている今の生活とくらべると、なんとも特別な濃い時間だったなあと思います。

今は今で大人になったなりのたのしさがあるので、その頃にまた戻りたいワとはさほど思いませんが、かつて楽しい時間をたくさん共有していた、利害関係のない古い友達ってやっぱりとても貴重だな。みんな元気でなによりで!
[PR]
by mariposas | 2006-01-23 12:44 | コト
帽子を編み続ける
あー大きめの仕事がひと段落つきました。そのよろこびをバネに、また帽子を編む私。今回は6時間くらいでできた。上手い人ならばもうちょっと短時間でできるでしょう。

途中から編み方を「うね編み」に変えて、ベルトふうに。ベルトの端が重なる部分に、木のボタンをつけてみました。でもちょっとサイズが大きくなってしまった。洗ったらちぢんでくれるものだろうか?
f0015552_14445883.jpg

[PR]
by mariposas | 2006-01-20 15:35 | モノ
きらいじゃなかった風景
私の住むマンションの近所に、ちょっと大きめの公園があります。そこでは朝から、おもに中高年のみなさんがいろんな目的で集まっているのが見えます。ゲートボールをする人もあれば、池でぼんやりと釣りをする人も。以前は、まーじゃんをする人たちもいました。

いつから始まったのかわかりませんが、この青空まーじゃんはおじさんたちの欠かせない日課になっているようで、雨の日もレインコートをはおって、日が暮れそうになるまでえんえんと対戦に興じていました。

昭和的、アジア的な憩いの光景というかんじで、なんとはなしにおもむき深く、おじさんたちの姿を窓からながめるのがけっこう好きだったのですが。

きっと近所の住人が「子供が遊べない」「雰囲気がわるい」というようなクレームを入れたのでしょう。彼らがまーじゃんをしていたスペースに突然工事が入りました。そしてふたを開けたら、よりによってこんなバッドトリップ感あふれる景観に…

f0015552_21184521.jpgどこを取っても理解しがたいこのセンス。どこの国のどのような文化が反映されたデザインなんでしょうか。

最強なのはあの、無意味にそびえる水色のトーテンポール…なんかヘンな顔がついているのです。黄色い耳もついてます。きもいです。わたしはぜったいにあの間をくぐりません。(変な意地)
しかしこんなひどいリニューアルを果たして数ヶ月。この間久しぶりに公園の中を横切ったら、物置の影でおじさんたちがこっそりまーじゃんを…。あれもほとんど意地ですね。がんばって!
[PR]
by mariposas | 2006-01-19 21:52 | コト