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■ タイ・ハーブ
チェンマイは山に囲まれていることもあって、野菜やハーブをがっつりと使った料理が多いようです。

チェンマイ満腹食堂」で紹介されていた「ター・ナム」というレストランで食べたラープムー(豚挽き肉のサラダ)。
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豚ひき肉と豚レバー、そしてちょっぴり血も混ぜ込んでいるそうで、けっこうアクの強い味。むせるほど辛い!これを、キャベツやいんげん、タイのハーブ(どくだみやミント、そのほか謎の草)といっしょに食べる。

ハーブとひき肉をいっしょに食べることで、ひき肉のアクも消えてさっぱりした後味になる。それにしてもタイハーブは本当にワイルドな味。香りも強いし、けっこう苦味もある。出されたハーブは1/3ぐらいしか食べられなかったなあ。

川魚のフライ。
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上にのっている干草みたいなものはレモングラスを揚げたもの。プリッキーヌ入りの激辛ソースにつけて食べる。何の魚かは忘れたが、淡白で食べやすい魚。

ゲーン・ハンレーというチェンマイ風豚肉のカレー。
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見た目ほど辛くはなくて、とてもうまかった。ココナッツミルクの味はほとんどしない。ほんのりタマリンドの甘みがあって、ちょっとインドカレーに似た味。

これは「フアン・ペーン」というレストランで食べた、ジャックフルーツのサラダ(左)と春雨サラダのヤムウンセン(右)。
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ジャックフルーツもパパイヤみたいに、熟していないものは野菜っぽく使うらしい。トマト、ハーブ、しょうがが入っていて、そんなに辛くない。もち米といっしょに食べました。地味な味だがうまかった。

::タイの食材図鑑
by mariposas | 2007-06-23 16:59 |
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